お、終わった。 (2007.12.24)
2007年12月22日 ちぇちぃりぁオペラ公演が無事終了した。
その日は朝からひどい雨だった。
出演者もやれ自分の衣装やら小道具やら、と雨の中早い時間の集合だったが何よりもお客様が大変だろうと心配になる。
天気が良いと「さて、出かけましょうか」と晴れやかな気持ちになるも、どんより曇りでもなく、しとしと雨・・・よりもひどいザーザー雨の中来て下さったお客様には感謝の言葉もない。
特に真っ暗になってしまった夜の部の公演のときは有名人のコンサートと重なっていたらしく駐車場もえらいことになっていたらしい。
それでもお蔭様で昼の部も夜の部もたくさんの方が席を埋めてくださった。
こんな悪天候でも見に来てくださるたくさんのお客様がいてくださるからこそ成り立つのだと胸が熱くなった。
自分たちで出来を判断すると、何よりも無事に終了したことで評価が上々。しかし今回はお客様の笑い!があった。いい笑顔で帰ってくださるお客様を見ているとうん、評価は上々のままで良いんじゃないかな~、と帰ったとたん家の者からの酷評。えぇ・・・舞台じゃなく「私」に・・・。
家族とはありがたい!?もの。おかげで来年の目標も出来た。
ま、その酷評を下さる家族が落語とオペラって意外と良かった、という一言に私が救われたのは言うまでもない。
そもそも、演奏会に行って“笑う”なんて事はあるだろうか?
講演会とかならありそうだが、演奏会である。それもオペラの。
余程の喜劇ならいざしらず、基本笑わない。特に日本人は。静かに黙って最後まで聞くのがどうにも美徳らしい。
私もそう思っていた。海外で聞くまでは。否、観るまでは、かな?
観に行ったオペラはなんてことはない、良くある演目だった。しかし、その本来観るべく演目の前に小さなオペラ。観たことも聞いたこともないオペラだった。
プログラムも原語ゆえに読めない。いかにも現代風にアレンジし、衣装も化粧もどこか人からかけ離れていた。
しかし、動きによって観客が笑っていく。ちなみにそのときの私は舞台横に近いボックス席。おかげで一階席の観客が良く見えるったらよく見えること。
フォーマル着てる紳士淑女が大口開けて笑ってるよ。
そのとき、すごくいいな、と思った。内容はわからなかったので笑えなかった私がすごく悔しい。
だから、笑える演奏会ってすごくうらやましかった。あれからいくつかのオペラを観に行ったが笑えたのは1度。
だからこそ、余計に笑ってもらえる演奏会を作るのは難しいとしみじみと思った。一応笑ってくださるように台本は書かれてある。にもかかわらず笑いがないってすごく痛い。居たたまれない。
楽しんで笑ってくださったお客様に感謝。その笑いが出演者の力になりました。
本当にうれしかったです。
先生方、楽団の皆様、出演者の方々お疲れ様でした。
美しい舞台を作ってくださった方々も本当にありがとうございました。
舞台の彩りとなる出演者の化粧、ヘアーを担当してくださった方々、受付で笑顔でお客様を迎えてくださったお嬢様方、本当に縁の下の力に支えられ無事に終えることが出来ました。
ありがとうございました。
















何だかねえ~、楽しそうですねえ~、笑いの訳がちょっと違うような、、、。