4月21日(イタリア語講座-その4) (2008.4.23) 
う~む、流石にそろそろ疲れてきた。
でも、講座はとりあえず今回が最後です。ようやくメインテーマである「不定冠詞」までたどり着けました。
では、はじまり~♪
イタリア語の名詞の前には必ずといっていいほど冠詞がつきます。もう決まり事みたいなものですから、名詞を覚える時に冠詞つきで覚えた方が良いかもしれませんね。
で、この冠詞っていうのはその名詞の男性・女性、数、性質を表すのでとても重要なんです。実は!
その冠詞には「定冠詞」と「不定冠詞」の二つがあります。
ややこしいような気もしますが、違いをざっくりと簡単に言いますと
「定冠詞」は人名や地名などの固有名詞や、限定しているもの、総称を表すものに使うのに対して、「不定冠詞」は数えられる不特定の「ひとつ」を表します。
今回は「定冠詞」は次の講座が開催されたとき、もしくは書き手が気が向いたときにお勉強するとして「不定冠詞」についてがんばって覚えていきましょう。
不定冠詞は次に続く名詞によって変わります。
男性名詞の前には「un」を、女性名詞の前には「una」をつけるのですが、これも決まり事なので丸暗記しましょう!
前回も登場した単語 ragazzo(男の子)は不定冠詞です。
なんで?と聞かれてもうまく説明できませんが、「1人の男の子」ということであって「誰か」と限定されてるわけじゃないからです。
ただし、"その"男の子と限定すると定冠詞となっちゃうんだけどね。
そして不定冠詞は単数形しかありません。あくまでも「ひとつ」であるので
ragazzi(男の子たち)は複数形というだけで定冠詞になります。
で、ragazzoに冠詞をつけるとどうなるか、もうお分かりですよね?
ragazzoは男性名詞で単数です。
un ragazzo となります。
じゃぁ、ragazza(女の子)はどうでしょう?
una ragazza です。
ほら、これで辞書で調べる理由わかったよね?
そう、語尾がeで終わる名詞。
dolce(菓子)は男性名詞、単数でしたね。
そう、un dolce となります。
noce(胡桃)は女性名詞、単数です。
una noce となります。
やーれやれ、なんとかなった・・・・とならないところが語学ってか?
もっと単純明快に!といいたいところだが致し方ない。
まとめを兼ねて例外を説明!
【基本】
un + 男性名詞、単数
una + 女性名詞、単数
【例外】
男性名詞の単語の始まり音(母音、子音)によって不定冠詞の形が少し変わります。
① s + 子音
② z で始まる単語
③ gn , pn , ps など子音が続いて始まる単語
④ 半子音「j」で始まる単語
の時は 「 uno + 男性名詞、単数 」となります。
例えば studente(男性名詞・学生)は①に該当するわけで
uno studente となります。
また、女性名詞の単語の始まりの音が母音である場合は略すことが出来ます。
例えば、uva(女性名詞・ぶどう)の場合は
un'uva と不定冠詞unaの語尾のaが省略されるのです。
別段省略しなくても間違いではないのですが大抵の場合が省略されているので省略しているということは認識しておかなければ、困ったことになりますよ。
なんせun'uvaでは辞書に載ってませんから。
さてさて、つたない説明だけど解ったでしょうか?
後は実践あるのみです!とりあえずは・・・テスト?でしょうかね。
また、問題を作って載せますねー。
使っている内になんとなく解ってくるもんです(多分)
それではお付き合いありがとうございましたー。







