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みっちゃん日記

断捨離、シェア、下流、☆守る犬。 (2011.6.29)

断捨離について考えていたら早速今日はNHKのクローズアップ現代で、「シェア」の特集をやっていた。車から洋服、はては靴までシェアしてる人たちが居るそうだ。車は低料金ながら有料だったがあとは無料でのやりとりだそうだ。これは凄い、と思った。私のように仕事でもないのに365日殆ど乗っている人は案外少ないらしい。全国でも完全に愛車に乗らない日が120日だか平均であるというから、これは良いアイデアだろう。むやみに生産台数を増やさず、シェアでまかなっていくのは良いことだ。ま、それに伴うトラブルもあるんだろうが、、、。

でも、テレビを見ていてなんとなく不安な感じがしたのも事実。パソコンでやりとりして、自分の大切に使ってきたものをその思い出ごと差し上げるというのだが、見も知らない人と会って話すのがその目的の一部らしい。必ず顔を合わせて渡すんだそうだ。それほど人と繋がりたいと思っている人が多いということにも驚かされたが、パソコンで繋がるきっかけが出来るというのもねえ~。どうも馴染めないけどねえ~。世の中淋しい人が多いということか。まあ物を再度他人に使って貰うのには大賛成。これは我が友人達とも良くやることだから。

 

 

今日は火曜日で、とっても楽しみにしているテレビドラマがあり、それに合わせてジムから帰りリアルタイムでじっくり見た。何時もはオンデマンドだが、それだと時差が生じるので、今日こそはと頑張ったわけだ。

「下流の○○」というこのドラマ。原作が面白いのと脚本が良い。役者もキャラが良く出ていて楽しませてくれる。色んな登場人物の「勘違い」が描かれていて、特に「女」の間違いに焦点が当てられているのだが、毎度笑わせて貰っている。役者は誰も笑うどころではない状況にあるのにも関わらず、見てる方はおかしくて仕方がない。これは描き方が上手だから起きる現象だろう。今宵も楽しませて貰ったなあ~。

 

先日我が家の敬老の日を作り、母と叔母を連れて映画館へ。着いた時点ではたっぷり時間があったにもかかわらず、ついショッピングをしていると時間が経過。観る前にトイレに行こうと3人で入ったまでは良かった。ところがトイレから出て、冷たい飲み物を二人にサービスしようと母に、「ここで待っててね。」と言い置いて買い物をし帰ってくると叔母がいない。訊けばさっき買った物をトイレに忘れたと探しに行ったと言う。が、母が指さす方角はさっきのトイレとは真反対の方向。「ええ~っ!?」と時間が無いからとジュース類を全部母に持たせて叔母を探しにと急ぎ足。間違いに気付いた叔母が戻ってくるのを導いてトイレに着くと入ったトイレがふさがっている。沢山あるが他は全部空いているのにそこだけが使用中。仕方がないから覚悟を決めて待っていると、「あの~これお忘れ物ですか?」と全く違うところからバッグを持って来る若い女の子が。見るとそれは母に持たしてあった膝掛けが入ったバッグじゃないの!?あっちゃ~。叔母が忘れてくれたから良かったが、気付かずに椅子に座ってたらえらい目に会うところだった。賑やかに御礼を言いながらまだまだ待ってようやくドアが開いたので脱兎の如く叔母がそこへ飛び込んだ。高々とその買い物を振りかざしあったあったという無邪気な叔母を促してバタバタと母の所に行くと、母は自分がトイレにそんなもの忘れたことさえ忘れている。二人のおばちゃんは呆然としてチケットも渡さず通り抜けて呼び止められるというおまけまで付いて、すっかり暗くなった場内に入る。今度は「スイマセン」を連呼して二人を指定の席へと誘導。最後は自分が大荷物を持ったまま、再び「スイマセン」を連呼しつつようやく椅子にとたどり着く。がらがらの映画館しか余り経験がなかったので、この日ほぼ満席だったのには驚いた。こんな日もあるんだ。

映画のタイトルは「☆守る犬」確かにそっと見回すと犬好きの人の集まりのようだ。家のテレビを見るように「かっわいい~」を言う人があちこちに。しかしストーリーが進展し始めるとどんどんすすり泣く声が。クライマックスでは嗚咽まで聞こえる。かくいう私もその内の一人。主役のワンちゃんが、我が家に昔飼っていたチャッピーによく似ている。名前もハッピーで近い。映画が終わる頃にはすっかりチャッピーとハッピーの区別が無くなっていて、この手の中で亡くなった時の感触まで思い出してしまった。

が、この映画。なかなか渋い面もあった。脇役が全て力のある俳優で固められていて、勿論主役の西田敏行も良い味が出ていたし、もぅ一人の主役の青年も無理のない演技で好感が持てた。動物が出る映画はなんだか動物におんぶしているようなところがあって、今までもう一つ本気で見る気になれなかったが、この作品はところどころに哲学的な言葉がちりばめられているし後からも考えさせられる良い映画だったと思う。とにもかくにも大騒動して入った二人のおばあちゃんは予想以上に感動してくれて、思い切って来て良かったと何度も言う。こんなことならいつでも!と応えつつ、ホントにまたすぐ連れてきてあげようと思った事だ。叔母は2年目の映画だったというからなあ~。

「☆守る犬」=手が届かないものを守っている気になっている=無駄な意味のない行為をする人のこと、だそうだが、映画の中で星を見上げる犬を見ながらおじいちゃんが言う言葉。「人生なんてねえ、無駄の積み重ねだよ君。君のようにそんな本の中ばかりに閉じこもっているより、無駄なことをもっとどんどんやった方が良いよ。」

 

オペレッタなんぞも、無駄の極致だろうなあ~。




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