
活動内容
- 観客と共に楽しめる音楽を求めて、その究極ともいえる落語ぺらを創作。笑えるオペ ラ、わかりやすいオペラとして、好評を得ている。難解とされるオペラを日本語で公演することにより、オペラを解り易くすることに成功したと好評。今までに「めりーういどう」「フィガロの 結婚」「愛の妙薬」「魔笛」「ホフマン物語」を上演。
- 美術館に多数の絵画を展示。ヴェニスのスケッチ、押し花絵等を展示しての演奏会は、絵と音楽を通して視覚と聴覚に同時に訴える事により、新しい芸術空間を作り出すことに成功。
- 内外の有名な詩を、即興のピアノ伴奏で朗読、さらに歌でそのイメージを高め喝采を得る。
- クラシックにこだわらず、シャンソン、カンツォーネ、ミュージカル、ポピュラー、日本民謡などの身近な親しみ易い、様々なジャンルを盛り込んでの演奏会を実施。
- 会場を実験的に移し、ある時はパブレストランで飲食と音楽を組み合わせ、その日常化を図る。
活動のコンセプト
- 現代は芸術が細分化されることにより力を失って来ている。芸術が一般の人々の精神をよみがえらせる程の力を再び得るためには、細分化した芸術を総合的なものへと方向づける必要がある。
- 一般の人々から遊離し、一部分の社会階層に限られて来たクラシック音楽を、一般の人々が日常的に楽しめるようにする。
- 出演を希望する人には常に門戸を開き一切の派閥を排除してきた。その結果、現在までに延べにして五百人ほどの驚くべき数の出演者を得ている。
- 出演者にも観客にも金銭的負担の少ない音楽会を目指し、入場料は殆ど無料。音楽に関わる経費以外は極力カット。気軽に楽しめる会として定着。

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